藤枝山岳会活動記録

202203.16 烏帽子形山清掃

有志の人で,藤枝市藤ノ瀬会館から歩いて登れる烏帽子形山のBコースの手入れをしました。この道は,手入れされず荒れ放題ほぼ閉ざされれており,市のハイキングマップのルートからも除外されていました。この日は,チエンソーや草刈り機での作業で登山道はほぼ開通。市に報告したところ,次回から正式にこのルートを復活しますとのこと。参加者からの感想です。:カマハイ初めて参加させてもらいましたが、とっても楽しかったです。烏帽子形山も、初めて登らせてもらい、草刈り機も初めて使わせてもらいましたが振り返ってキレイになった山道を見ると、とっても心が洗われた気持ちになりますね🎵ありがとうございました。又、参加させて下さい。能津さんも、草刈り機でメッチャ草を刈ってましたよ(笑わらびやタラの芽も一杯収穫してました(笑

202203.06 明神が岳

3時間あまりなだらかな山域を登り箱根外輪山の稜線にでると,そこには息を飲むような光景が広がっていました。目下には,黒い岩肌をむき出しにした箱根の大涌谷。そしてそこからは,煙がもくもくと立ち上がっています。かって地獄谷と呼ばれた圧巻の風景です。そしてその背後には下から雪で覆われたいつもとは違った形の富士山がどっしりとそびえていました。なんども来て見慣れた風景ではあったが改めてその壮大な光景をみて感慨にふけりました。写真はこちら


前日,寸又峡でテントを張り,朝6時に出発,下山が15時と登り5時間,下り4時間の長いルートでしたが思い出に残る山行を楽しめました。山頂での眺望はありません。しかしそこに至る登山道は,いかにも南アルプス深南部というにふさわし雰囲気を醸し出していました。しらびそが生い茂り,苔があたり一面を覆っていました。長い山行を終えてほっとして歩く寸又峡の林道は綺麗な紅葉で飾られていまいた。こんどはアカヤシオ,シロヤシオの咲く5月初めに再度訪問する予定です。写真リンク

当日は天候が崩れるとの予報でしたが曇り

空の中、塩の道から登山開始し青崩峠に着くと、信州側の沢や山並みがきれいに見え

時折陽も差すほどの気持ち良い山行でした。


ゲスト1名を含む総勢8名で川根本町の「三ツ星天文台」から歩き出します。気持ちのよい青空が広がっていました。お目当ては山頂付近にあるアカヤシオ。山頂に近づくにつれアカヤシオが増えきます。大きくてとてもきれい。天気は快晴,ルンルンです。しかし稜線を登るにつれて風が強くなり寒くなります。頂上で風を避け食事をしているとちらほら雪?えっ,まさか,と思っているうちにどんどん雪が強く降り始めました。寒さをこらえて写真をとり,いちもくさんに下山。4月中旬の静岡でも山では雪が降る。晴天予想でも必ず山では雨具が必要。また一つの教訓でした。写真リンク

ゲストの4名を含む総勢12名でのびく石山清掃登山でした。前日の雨のせいか空気が透き通っていて富士山や清水港などもくっきり見えました。こんなきれいな景色は初めて見ることができした。3時間の作業を終えて,お昼は藤ノ瀬会館のレストランで食事。食費は山岳会負担で,開放感のある窓際のテーブルで話が弾みました。写真リンク

小学生,中学生の娘さんを含む6名のゲストの参加があり,若々しい華やいだ感じの山行でした。衣笠山は278m,滝頭山は256mと低いですが,とても楽しく一日ハイキングを楽しめました。植栽は静岡とはかなり違います。渥美半島ならでしょうか。杉の木がほとんどありません。山は少し眠りから覚めたというところでした。春先駆けて咲くとも、仙人の住む洞に咲くともいわれるセントウソウ、タチツボスミレが咲いていました。帰り、準絶滅危惧種のシデコブシが保護されている藤七原湿原に寄りました。蔵王山展望台からは三河湾、遠州灘、伊勢湾を見下ろすことができました。行き帰り、菜の花畑が早春を感じさせました。藤枝からだと片道140㎞近く,少し遠くて一人では行くのはおっくうですが,皆で行くとたいへん楽しいものです。写真リンク


いつもより少し早く6:30に藤枝に集合して愛知県民の森(モリトピア)を目指して出発しました。日帰り温泉施設もあるモリトピアから南尾根から登り始めました。きれいな沢沿いの道でちょうど滑滝のような一枚岩の上を透明な水が流れます。この辺りでは珍しい流れでついつい見入ってしまいました。山頂は見晴らしはありませんでしたが,2月以来の定例山行とあってお昼休みではにぎやかなおしゃべりがつきません。女性4名,男性5名,ちょうど梅雨時の合間で晴天のもと若いハイカーも多く,久しぶりの屋外での気持ち良い活動ができした。

夏山合宿はコロナの影響で分散登山としまいた。一つのパーティは乾徳山,他は近場のびく石です。藤枝山岳会の夏山のメイン(?)は大正亭の肉を食べること。びく石パーティは山頂で全員,牛丼に舌鼓を打ちました。連日36℃を超える猛暑日が続いていました。この日の予想も37℃。いったいどうなることやらと思いつつのハイキングでした。でも登山道は沢沿い,日陰もありそれほど暑さは気になりません。山頂もさわやかな風が吹いていました。山頂で食べる大正亭の肉の牛丼は最高でした。参加された一人の意見です・・・おはようございます(^-^)昨日はありがとうございました。山頂で、楽しくておいしい時間を過ごすことが、できました。他愛ない会話も楽しかったです。そして今後についての話し合いも考えさせられました。道具や持ち物の準備をしてくださったみなさん、ありがとうございました。浅井さんや岩堀さんは、お宅に帰ってからもいろいろな片付けがあったことでしょう。主人と「大変だね、申し訳ないね。」と話しながら下山しました。ありがとうございました🎵・・写真リング

>2020.09.21 蓼科山

朝5時に出発。蓼科山7合目駐車場に9時到着。コロナとは言え,連休の中日のためか駐車場がいっぱいで路上駐車。朝4時に出て7時についた先行組もすでに満杯だったという。下部はシラビソ,コメツガなどの針葉樹林やダケカンバなど落葉樹生い茂る気持ちの良い樹林帯,上部はゴツゴツとした安定した岩稜でたいへん気持ちの良い歩きが楽しめた山行でした。人気の山らしく大勢の人で,将軍平から蓼科山頂までの登り下りは渋滞の列ができるほど。天気も良く,小さな子ども連れの家族も多く山全体が楽しい雰囲気に包まれているようでした。下山後,年寄り組は縄文温泉と食事でゆっくりして,藤枝到着22時。山も勿論ですが地元の縄文温泉も気持ちよく疲れが流れ去っていくようでした。

 

9:21 蓼科山7合目登山口

9:45 馬返し

11:11 将軍平

11:45 山頂ヒュッテ

11:49 蓼科山

12:45 下山開始

14:48 登山口


緊急事態宣言が解除されて最初の活動です。総勢9名で三つのコースに分かれ,コースの整備と清掃を行いました。梅雨前のカラッとした天気で,さわやかな風が山頂を吹き抜け,すがすがしい思いを持ちました。お昼は下ったところにある蔵田の「走る女」こと能津さんのお宅で楽しくいただきました。写真リンク

4月19日は楽しみにしていた袴腰岳。しかしコロナの影響で中止になりました。そこで一人,近くの高草山に登ります。他の会員さんも最近登っていて写真を交換することができました。リンク

精進湖から歩いて二時間足らずで山頂の三方分山に到着。さらに歩いて二時間でパノラマ台。まさに,そこには素晴らしい展望が広がっていました。先月に引き続き今月も,みなの笑顔が広がりました。


一泊二日の八ヶ岳。行者小屋で山小屋組とテント組に分かれて一泊,翌日,そこから阿弥陀岳,赤岳へ登山しました・行者小屋で雄大な八ヶ岳連峰をバックに藤枝大正亭の霜降り肉のすき焼きは最高でした。

前日の降雪で思いもかけず,雪山ハイキングとなりました。静岡から梅ヶ島方面へ。ワサビ畑で有名な有東木からの登山。今日はメンバーの誕生日もあり参加者も多く,

楽しく登ることができてラッキーでした。

2019.5.26 宝永山

まだ残雪の残る5月末の富士山。登山道は閉鎖されていましたが,小さな子を連れた家族連れなど結構多くの人が歩いていました。登り2時間程度の家族向きのルートですが,結構きつく感じました。


大きな台風19号の一週間後に安倍川流域の十枚山に上りました。途中の分岐でコースが荒れており,このコースは避けてくださいという看板を見逃し,危険なルートへ。でもそこは山岳会,助け合いながら登りました。

王岳は絶好の紅葉で私たちを迎えてくれました。天気は快晴,11月中旬の富士五湖,西湖の周辺は素晴らしい紅葉です。西湖の癒しの里から,紅葉の中を登って3時間で1623mの王岳の山頂。そこからも雄大な景色。下りは2時間。癒しの里から車で一分の野鳥の森広場も真っ赤に彩られていました。

2019.6.23 湖西アルプス

女性メインの華やかな月例山行で,会話も弾みました。だた途中の分岐で休憩していた人のため標識を見落とし,道を間違えました。教訓として今後に活かしていきます。